生活習慣を見直して歯周病を予防

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歯周病の原因は生活習慣にある

口腔内の原因

歯周病の原因菌が潜むプラークは、酸素の少ない場所を好む為、歯と歯茎の隙間、歯周ポケットなどに住み着きます。
歯の表面に、唾液の成分である糖たんぱくが薄い皮膜を作り、その被膜に虫歯菌が付着し、摂取されてくるショ糖を使ってネバネバした物質を作り出します。
人間の体温である36~37度という適温、どんどん摂取される食物や水分など、細菌にとっては快適な住処の出来上がりです。
そこでどんどん毒素が産出されてしまい、歯茎の炎症、進行すると出血などが起こるのです。
一般的にプラークが作られるまでは24時間、その後、4~8時間後には歯石へと変化し始め、2日後には50%、12日後にはしっかりとした歯石になってしまいます。
歯石となってしまうと、ブラッシングでは落とすことができません。

生活習慣の原因

口腔内の原因以外にも、生活習慣が歯周病の原因、悪化につながる事あると、研究の結果でわかってきました。
特に大きな原因となるのが喫煙です。
タバコに含まれているニコチンには、血管を収縮させてしまうため、歯肉の血行不良につながります。
歯肉が栄養不足となり、歯周病菌に対して抵抗力が低下してしまいます。

また、精神的にストレスを感じることも、免疫力の低下を招き、細菌が生産する毒素に対抗することができなくなってしまいます。

そして、食事が西洋的に変化している事で、甘いものや柔らかい物を好んで摂取したり、不規則な食生活を続けることも、口腔内でプラークの発生を誘発します。
栄養の偏った食生活も、歯周組織の抵抗力低下につながります。


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